怒られてもママが好き!!





ママは僕たちを裏庭に出すとき

トムだけは 繋がれてるって前に言ったよね

それは Tomが勝手に遠くまで行っちゃうからなんだ

僕は 家に入りたいとき

自分でドアを開けて入るんだけど

閉めることは出来ないから・・・・

この前 Tomは 僕たちが庭に出たとき

家の中に居て 窓から見てたんだ

ママは ドアをちゃんと閉めたはずなのにさ

僕が手で押したら開いたんだ

きっと ちゃんと閉まってなかったんだね

そしたら Tomが出てきたんだ

ママは 何かをしてて それに気づかなかった

ママは 僕を見て

あれ? ドア開けて入ってきたの?って聞いて

大慌てで 裏庭に走って行った

Tom Tomって呼びながら

やっと 見つかって Tomは捕まったんだ

駄目じゃない!って お尻をぺんぺんされてたよ

そして 僕は・・・・

ドア開けたら 閉めなさい!って言われた・・・・

ドアをちゃんと閉めてなかった

ママのせいだよ!って 僕は思ったんだ

そしたら ママは

ちゃんと閉めなかったわたしのせいね

怒ってごめんねって 僕をぎゅーって抱っこしてくれた

だから どんなに怒られても

僕は ママがだーい好きなんだ!





スクーターはいたずらっ子

僕は 角に隠れていて

そこを通ろうとするママにもスクーターにも

飛び掛って 驚かせるのが好きなんだ

隠れてるつもりでも ママにはすぐばれるから

ママの足が 僕が飛び掛るより先に出てくる

でも スクーターお兄ちゃんは

何度でもひっかかるんだ

僕は それが面白くて

何度でも飛び掛る

ある日 いつもと同じように飛び掛った

そしたら お兄ちゃんがガウッと僕を噛んだんだ

ママが 何してるの!って飛んできて

あらら 耳から血が出ちゃったわね

お兄ちゃんも 虫の居所が悪かったのね

あれ? スクーターの鼻の先

引っかかれちゃったのね

それで ガウッってしちゃったんだねぇ

悪ふざけもいい加減にしなさいよって

ママは 怒らなかったよ

だから僕は これからも角に隠れて

みーんなに飛び掛るつもり

だって 楽しいんだもん!

スクーター・レディ.jpg


去勢されちゃった


目が覚めたとき 僕はまだふらふらしてた

何をされたのか よく解らない・・・・

ママが 迎えに来てくれて

僕は ママの手を舐めて

ママ 僕 凄く不安だったよってしがみついたんだ

ママは もう大丈夫よ お家に帰ろうねって

僕を抱き上げてくれた

僕は 去勢と呼ばれることをされたらしい・・・・

これで僕は おしっこを家中にかけまわって

ママに大変な思いをさせることが無くなったみたいだ

たとえこれが 僕の不本意なことであっても

ママと一緒に居る為には 必要なことだったんだ

ママは 何度も僕に謝ってた

ごめんね 可愛そうなことをしちゃったね

でも こうするしかなかったのよって

いいんだよママ

そう言って 僕はママの頬を舐めた

去勢をすると 僕は長生きするようだから

ずっとママと居られるね!

さぁ お兄ちゃんとお姉ちゃんが待ってるお家に

一緒に帰ろう!

スクーター・トム.jpg

病院へ





ママが 僕を小さなケージと呼ばれるものに入れて

車に乗せて 走っている

何処に行くんだろう?

僕は この車と呼ばれるものが嫌いだ

最初にこれに乗ったとき

病院に連れていかれて

予防注射をされた

小さかった僕は 痛くて痛くて泣いた

ママは 車の中で

Tom君 可愛そうだけど

あなたの為だから我慢してね

それに家中が臭くなるのをさける為だからって言ったんだ

僕は 何をされるんだろう?

病院について 僕は預けられ

ママは お願いしますって帰ってしまった

僕は 不安で不安で泣いた

そして・・・・

いつの間にか 眠ってしまったんだ・・・・


                   ・・・・・つづく・・・・・

マーキング 1





僕は少し大人になったのかもしれない

よく解らないんだけど

家の中に自分の臭いをつけたくなった

これは マーキングというらしい

僕は最初 ママのベッドに臭いをつけた

ママは臭いって言いながら洗濯をした

その後僕は カーペットに臭いをつけた

ママは 臭いを消すものを買ってきて

そこを綺麗にした

また 僕の臭いが消えちゃった

だから 僕は今度は 他の部屋に臭いをつけた

それでもママは どんどん臭いを消していく

僕は負けずに 臭いをつけて回った

最後には僕は 小さなトイレと呼ばれる部屋に入れられた

その部屋の中で ニャーニャーと泣いても

ママは出してくれなかった

お兄ちゃんも お姉ちゃんも

そんなことは絶対しないのに

あなたは悪い子ねって言われて・・・・

ママ 僕は大人になったんだから

これは僕の習性で どうしようもないんだよ・・・・

ママは 解っているみたいで

病院に行かないと駄目ねって呟いた・・・・

僕は その病院と呼ばれるところで

何をされるんだろうか・・・・


                  ・・・・・つづく・・・・・

ボクたちのぬいぐるみ





今日は ママが朝からお出かけしてる

なるべく早く帰るから 悪戯しないでねって

そう言って ママは僕たちに

オヤツをくれて 出かけて行った

僕は 何もすることがなくて

しばらくの間は 寝てたけど

どんどん つまらなくなって

何か悪戯するものが無いか

家中を探し回った

そして 見つけちゃったんだ

ママが大事にしている 小さなぬいぐるみ

プラスティックの箱に入って

本棚って呼ばれる箱に飾ってある

一番下の段の その箱を

前足で ちょっと押したら開いた!

中には 小さな犬が入っていたんだ

僕はそれを取り出した

そして 次の箱

そこには鳥が入っていた

そうやって 4つほど取り出して

噛んだり 舐めたり

放り投げたりして遊んでた

Ladyおねえちゃんも一緒に遊んだんだ

ママが帰ってきて

どうしたのこれ! 誰がやったの!って

怒ったんだ・・・・

おねえちゃんは 知らないふりをして

僕は 犬をくわえたまま ママを出迎えたから

ばれちゃったんだ・・・・

おねえちゃんだって 遊んだのに 僕だけ・・・・

なんでこんな悪戯したの

おりこうにしてなさいって言ったのに

そんな子は ママはもう知らないからって

どんなに謝ろうとしても

ママは あっちへ行きなさいって

相手にしてくれない

それでも僕は 何度も何度も

ママの身体にすりついて許してもらおうとした

しばらくすると もう しょうがないわね

これは あなたたちの玩具にしましょうって

ぼくたちに 大切なぬいぐるみをくれたんだ

どんなに怒られても

そんなママが 僕は大好き

これからも 悪戯しちゃうかもしれないけど

きっと ママは しょうがないわねって言いながら

許してくれるね

ママは そういう人なんだもん

ママ これからも 僕たちの悪戯を

しょうがないわねって許してね

できるだけ 悪戯しないようにするから!

暑いよぉ〜




暑くて暑くて ハーハーと息をする

ママは そんなに暑くないでしょって言う

自分だって汗かいてるくせに

扇風機だけで 充分だよって

こんな時期からエアコンかけてたら

真夏はどうするの?って言うの

Scooterは 毛が短いから

わたしほどは 暑くないけど

Tomだって 猫だから大丈夫かもしれないけど

わたしは 厚手の毛皮のコート着てると同じだもん

少し暑いと みんなより ずっと暑いんだよ

そうやって いつまでも ハーハーってしてると

しょうがないわねって

ママがエアコンを入れてくれた

ママは寒いって言うけど

Scooterだって 本当は涼しいほうがいいって言ってるよ

でもね ママ

嫌だな 寒いなって言いながら

わたしたちのために エアコンを入れてくれる

そんなママの子供で

わたしたちは幸せだね

ママの子供で良かった!







トムは紐付き





お兄ちゃんも お姉ちゃんも

裏庭で 楽しそうに走り回ってる

なのに どうして僕だけお紐がついてるのさ・・・・

この前 この紐のせいで

僕は首吊り状態になったのに

今日も 僕だけ紐付き

確かに僕は 塀を乗り超えて

ママの言うことも聞かずお散歩しちゃうけど

それは 天気が良くて

虫や鳥や いろいろな動物を追いかけてると

ついつい 遠くまで行っちゃうんだ

でも ちゃんと帰って来るのになぁ・・・・

この前は お隣の塀の中で

なんか臭いもの見つけて

そこにすりすりして

ママに捕まって 臭い!って言われて

身体を何回も ごしごし洗われた

だって僕は お兄ちゃんや お姉ちゃんと違って

身軽なんだもん

何処までだって行けるんだ

ママ 僕だって

お兄ちゃんや お姉ちゃんのように

走り回って遊びたいんだよぉ

なんで 僕だけ紐付きなのさ・・・・

                     By Sarah

シーサーお兄ちゃん





ママは小さな箱に話しかける

辛いこと 苦しいこと 悲しいこと

その小さな箱の中には

シーザーというお兄ちゃんが眠っている

わたしがこの家の家族になったときには

お兄ちゃんは まだ元気だった

小さなわたしに 優しくしてくれたお兄ちゃんだった

ママがこの地に根を下ろした

その始めてのクリスマスに

自分へのプレゼントとして

初めてママの子になったシーザーお兄ちゃん

ママを慰め 癒し 力づけ

ママと一緒に 辛い時期を乗り越えた

10年間 一緒に苦楽を共にしたお兄ちゃんだった

シーザーお兄ちゃんを天国へ送ったとき

ママは泣いて泣いて

一緒に行ってあげたいって言ってた

お兄ちゃんが 天国へ行って 3年以上がたった今でも

ママは 辛いことがあると

その小さな箱の中に眠っているお兄ちゃんに話しかける

ママの目から ぽろぽろと流れる涙

ママ わたしが居るよ

そう思いながら その涙を舐めてあげる

ママは 慰めてくれるのね ありがとうって

笑顔を見せてくれる

いつか わたしも

ママの歳を追い越し

天国へ行く日が来るのだと思う

でも わたしも シーザーお兄ちゃんと同じように

ずーっと ママの傍にいるからね

だから ママ もう泣かないで・・・・

By Sarah

みんなでお散歩行きたいんだぁ!!





ママは お散歩に連れて行ってくれる

いつも 僕が先に近所を一回り

そして お姉ちゃんと出かける

僕は 置いていかれるのが嫌いで

僕も連れて行ってとせがむ

でも ママは2人は連れて行けないのって言う

前にみんなで行ったら

ママは 手首を痛めたから

それからは 一緒には連れて行ってもらえない

僕は 泣き出すんだけど

それでも駄目よって言われるんだ

しつこく連れて行ってと


ママの足をひっかいて叱られる・・・・

どんなに泣いても

一緒には連れて行ってもらえない

僕は あまりに引っ張りすぎて

自分で首を絞めて ゼーゼーなっちゃうんだ

だから 引っ張らないでって言われるんだけど

だって 僕 お散歩好きなんだもん

天気のいい日は

どんなに忙しくてもお散歩してくれるママ

大好きだよ

だから 僕も一緒に連れて行って〜!

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